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顧客価値をファイナンスの視点で見る簡潔で実務的な書コンセプトは単純明快で、これまで必ずしも上手く定量化が行われてこなかったマーケティングの分野に、顧客生涯価値(CLV)という概念を入れてマーケティングとファイナンスの接点を求めたもの。5 ̄6年程前に米国で通信会社に勤務していた頃、顧客セグメント毎に、顧客の月平均収益や平均在籍期間(月数)等から、セグメント毎に顧客獲得コストの上限を設定していた経験からも、本書の内容は実践的だと感じる。顧客毎(或いはセグメント毎)のP/L管理といった考え方とも整合性がとれる方法だと思う。また、目新しくは無いかも知れないが、プロフィット・ツリーの概念によって、マーケティングの打ち手と収益管理の橋渡しが可能であること等に関する説明も実践的だと思う。
日本語訳はまずまずだとは思うが、気づいた点を幾つか指摘しておくと、
・細かいところではあるが"financial analysts"を「金融アナリスト」と訳している。
・第3章75ページの図2の図はX軸とY軸の説明が逆になっており、明らかに間違い。
X軸を「企業にとっての価値」と記しているが本来は「顧客から見た企業の価値(value to customers)」となるべきであり、Y軸は「顧客にとっての価値」となっているが、正しくは「企業にとっての顧客の価値(value of customers to the firm)」とすべきである。
・上記の図2に関連する76ページの「流出懸念顧客」に関する説明部分の翻訳が稚拙。
・(この類の翻訳本には良くある手...
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私は本当にこの一冊だけで試験に臨み、失敗しました。誤解の無いように言っておくと、本の内容としては決して悪くないと思います。
一冊に上手に纏められているだけでなく理解しやすいです。
しかし、一冊だけで試験に受かるかと言うと、この本の内容だけではもう一歩足らないようです。
私は、4ヶ月かけて、この本を隅から隅まで、緑のマーカーテープで隠し、赤い下敷きを使って完全に覚えました。
その結果、三回の模試と本試験、全部160~170点ほどでした。
ケアレスミスもあったりしたので、この本だけで合格できないと断言できるほど不十分では無いものの、完璧に受かる実力を付けて試験に臨みたいなら、この本を勉強した後、足りない部分はもっと厚く、もしくは何冊にも分かれている教科書で補わないとならないと思います。
素人が勝手に行うのは危険!!私の場合、行ったその日から花粉症がひどくなり、噛み合わせがおかしくなりました。
素人が勝手に行うのはかなり危険です!!
まだ始めていないなら、やめた方がいいと思います。
私も困っています。
他に選択肢が…本書は取り立てて良書であるとはいえないと思います。ですが、そもそも書籍の数が少ない商業登記法であるところ、本書が唯一の選択肢です。他の本はもうカオスです。
某有名講師の基本書のシリーズが「続刊」とあります。その商業登記法が出れば、また状況が変わるのかもしれません。ですが、現時点では本書で頑張るのがベストかと思います。
読みやすい。楽しい。株式の本を読むのは好きで,著者に言わせれば,そういう人は「儲からない」そうです。いろいろなことに手を出すより,一つのことを極めよ,ですから。読後感は「そんなには儲からないよ」という感じです。野球の話しは「勝ち続けることはない」ということを実感するためには,どこかの球団の熱烈なファンならわかりやすいし,ピッチャーやバッターでも説得力はあります。個人の経験に限定せず,同僚の話を提示するのは,狭い経験を一般法則としない,という点でより客観的だと思います。「~してはいけない」ということをずいぶんやって,痛い目にあって,現在も「儲かっていない」私には大変共感が持てる本でした。
株式の本が読みやすいのはどうしてでしょうか?それだけ,物事を簡略化して,大切なことを見落としているでしょうか?とにかく,サクサクと読み進め,そのときは大いに納得するはずです。
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